にこにこくんの、のんびり日記

おもに演劇や映画の観劇レポや、作った料理などを掲載します。

2012年01月

先日、東京駅の地下街をテクテク歩いていたら、
かわいいグッズがいっぱい売られている一角がありました。

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その中に、「カピバラさん」グッズのお店がありました。

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にこにこくんは、吸い寄せられるように入って行きました。

テレビで、カピバラさんと、マユミーヌさんのCD第二弾
むぎゅっとぬっくしプロモーションビデオを見て、
買いたいなと思っていたのです。

まさか東京駅で出会うとは……。

にこにこくんは、店内でCDを探しました。

見つからない……。

困ったにこにこくんは、店員さんに尋ねました。

店員さんは、教えてくれました。

目の前に置いてありました。

初回限定盤はスノードーム付き、
通常盤はプロモーションビデオのDVD付きだそうです。

どっちがいいか、ちょっと迷いましたが、
いつまでも迷っていたら、店員さんの迷惑になるので、
初回限定盤、スノードーム付きに決めました。
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大きな、かわいい紙袋に入れてくれました。

恥ずかしかったです(//△//)

家に帰って、聴きました。

歌っていたのは、ほとんどマユミーヌさんでした。

彼女は保険会社のCM「招き猫ダック」の歌でキーボードを弾きながら、
子役の男の子と一緒にデュエットしていた方です。

ああ、カピバラさん、マユミーヌさん、
とても癒される歌声とメロディーですよ。
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スノードームも、心和みます。

満足しました~(〃o〃)

じゃあね~ヾ(*'▽'*)

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先日、東京港区六本木にある
東京ミッドタウンに行ってきました。

六本木は、以前よく行っていました。
六本木WAVEというCDショップと
シネヴィヴァン六本木という映画館があり、
どちらもお気に入りのお店だったのです。

どちらも今はなくなり、
現在は六本木ヒルズの一部となっています。

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三重県のレストランフェア
が開催しており、
伊勢志摩の宣伝をしていました。

写真は、真珠のネックレスです。
なんと、長さが222メートルもあります。

ギネスブックにも載っている、世界一の長さです。
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東京ミッドタウンのシンボル的な鉄骨です。
横からも見たくなりました。

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暗くなってきたので、白い鉄骨が暗闇の中で映えます。

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振り返ると、イルミネーションがきれいです。
水面に映る揺らめくイルミネーションも素敵です。

ちょっと、外に出てみました。

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木々のイルミネーションがきれいです。

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ひかりごけではありません。

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幻想のようです。

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アイススケートのリンクがありました。

滑ってみたくなりましたが、
心臓がちょっと心配なので、あきらめました。

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帰りに、1000円のおこわ弁当を買って、親へのおみやげにしました。
おいしいと言って、食べてくれました。うれしかったです。

おしまい。

先日、にこにこくんは、築地本願寺で開催された
ロボットイベントに行ったことを、記事にしました。

お昼の休憩時間があったので、
築地場外市場近くにある
波除稲荷神社に出かけました。
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ここは狭いけど、なんだかおもしろい神社でした。

まずは、「大祓 茅の輪」
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左足より三回まわることで、
祓い清めることができるのだそうです。
間違えないように、真剣に回りました。

それから、おさい銭をチャリンと入れて、
パンパンして、手を合わせ、頭を下げました。

初詣を無事済ませたので、ホッとしました。

辺りをぐるりと見渡すと、
本当に狭い神社です。

そんな神社に不釣り合いなほど、
巨大なものを発見!
「天井大獅子」です!
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でっかい!

前に供えてある、スイカと比べてください。

でっかいなあ。しかも金ピカピカ。

そして、驚くのは、まだ早いです。

振り返ると、そこには、
「御歯黒大獅子」がいました。
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きっと、奥様です。
多分、金ピカピカが、旦那です。

旦那さんの浮気がばれたのでしょうか。

奥様、頭にツノが生えています。

相当、おかんむりです。

正面にいる天井大獅子をにらみつけています。

怖い怖い。

皆さん、浮気は怖いよ~!

じゃあね~ヾ(*'▽'*)

先日の三連休、皆さんはいかがお過ごしでしたか~?

にこにこくんは土曜日、千葉の仲間たちと、新年会をしました。

某市にあるイオンモール内のレストランで行われました。

料理、デザート、ソフトドリンク食べ放題、飲み放題、
1700円でお釣りがきます。

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食べながら、いろんな話に花を咲かせました~。


翌日は、劇団ぷろじぇくと・ぷらねっと所属の役者さんである、
水輝みこさんにお誘いいただき、、
築地本願寺ブディストホールで開かれたロボットイベント
ROBOT JAPAN 3rd」を見に行きました。

ロボットダンスやロボット一発芸、二足歩行ロボット格闘競技等が行われ、
各部門の優勝、MVPが争われます。

特にMVPには、米国で開催されるロボットイベントへの参加権が与えられ、
旅費・宿泊費も主催者持ちということで、参加者たちは皆、真剣でした。

まだ生まれて間もないイベントでしたが、なかなか楽しかったです。

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最後に表彰式があり、主催者の話がありました。

それによると、この大会は、ロボットの楽しいイベントを通じて、
ロボット技術の向上・革新に寄与したい、
それにより、介護ロボット救助ロボットなど、
人々の役に立つロボットが生まれ、進化するのではないだろうか、
という願いが込められているそうです。
志のあるイベントだと思いました。


帰りに、築地の「もち吉」で、親へのお土産を買いました。

プリン入り、練乳入り、抹茶味の大福です。

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家族みんなでいただきました。

美味しかったです。

楽しい連休でした~。

じゃあね~ヾ(*'▽*)

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こんにちは('-'*)
お元気ですか?
にこにこくんは、元気です。

家の近くの子育て支援センター前に、
「にこにこ」の文字が!
う~れし~~い!

さて、先日にこにこくんは、
柄谷行人 政治を語る(図書新聞)
という本を読みました。

柄谷行人(からたにこうじん)さんは、文芸評論家として活躍後、
思想・哲学の分野に活動の場を移し、
書籍等の著述に留まらず、
昨年、坂本龍一らも参加した原発反対デモを率いるなど、
政治的な提言・活動も行っています。

この本は、そんな柄谷さんの、
学生時代から現在までの政治活動を中心に、
これまでに書いた様々な本の内容を振り返り、
検証していきます。
私は10代の頃、彼の
「近代日本文学の起源」
「マルクスその可能性の中心」
「隠喩としての建築」

を読み、その文章にしびれ、内容に感激しました。

例えば「マルクスその可能性の中心」は、
ソ連がまだ存在し、マルクス主義、社会主義に、
まだ影響力があった当時、
それらがなぜダメなのかを、
マルクスの「資本論」に書かれてある「価値形態論」を
分析することで明らかにしていきます。
と同時に、資本主義が唱える「神の見えざる手」に根拠がないことも示唆します。

これについては、後に彼の友人の近代経済学者・岩井克人さんが、
不均衡動学」の研究の中で数学的に証明していきます。

柄谷さんの、マルクス主義を、マルクスの書いた本を用いて批判する、
脱構築(ディコンストラクション)スタイルにはしびれました。

彼の一連の著作は、当時の私の指針であり、
彼の出す本はずっと読み続けようと思っています。

彼の著作物の内容には反論も多く、
それらの意見にはうなずける部分も多いのですが、
それでもなぜか、彼と彼の作品には惹かれ続けています。

さて、この本「柄谷行人 政治を語る」ですが、
インタビュアーの聞き書きを基にしているので、
彼の著作の中では、読みやすい方です。
とはいえ、これが柄谷行人の入門書になるかというと、
私はならないと思います。

昔の学生運動から現在の取り組みまでを、
あの頃はああだった、こうだったと語っているのですが、
知らない人にとっては、ついて行きにくいかな、と思いました。

しかし、この本の中には、こんな言葉が飛び出します。

「われわれは国家をどうしても内部から考えてしまう。
それでは、国家はみえないのです(P32)」

「資本主義経済は、無数の信用の関係の編目からできている。
そこに、いったんほころびができると、がたがたになる。
それが「危機」(恐慌)です。
信用にもとづくヴァーチャルな世界が壊れるからです(P43)」

「社会主義は道徳(倫理)的な問題だと思うんです(P71)」

「資本主義的経済も宗教的な体系なのです(P78)」

「労働者と消費者は別のものではない。
労働者が消費という場に立つ時に、消費者となるだけだ。
であれば、労働者は、彼らが最も弱い立場である生産点だけでなく、
むしろ消費者としての立場で闘うべきだ(P89)」

「労働運動と消費者運動を結びつけること(P89)」

「歴史を知らないと、くりかえしてしまうといういい方がありますね。
しかし、歴史を知っていたら、反復を避けられるのか(P111)」

「たんに経済的な反復性ではなく、国家そのものにも反復性がある(P114)」

「恐慌よりも大事なのは、そのあとの慢性不況です。
…実体がないのに、信用を無理矢理つくってごまかしてやっていけば、
いずれ破綻するのに決まっている(P121)」

確かに、政治を語っています。

読みごたえのある一冊でした。

書店や図書館で見かけたら、
ぜひ手にとってみてください。

じゃあね~ヾ(*'▽'*)

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