にこにこくんの、のんびり日記

おもに演劇や映画の観劇レポや、作った料理などを掲載します。

カテゴリ: コミック

藤子・F・不二雄 SF短編シリーズ「ある日...」をYouTubeでどうぞ。


じゃーねー!(*^▽^*)/

岡崎京子さんのマンガ「リバーズ・エッジ」。

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舞台設定は東京、あるいは東京近郊の川の河口近くの団地群です。そこに住む女子高校生を主人公に、よどんで汚く、臭い川、そこに漂う生と死、若者たちの欲望と空虚という世界観を描いています。

私が岡崎さんのマンガに出会ったのは、私が19歳の頃です。少女マンガというと丁寧なタッチで細かく描くものが主流だと思いますが、彼女の場合は勢いのあるフォーブな絵のタッチ、スピード感が新鮮で魅力的で、最初に読んだ時からすっかりファンになりました。彼女はいわゆる少女マンガ雑誌には描かず、サブカルチャー系の雑誌で描いていたので、少女マンガとは異なる個性を発揮できたのだと思います。

現在、彼女は事故の後遺症に苦しみながら、再び絵が描けるようリハビリを続けています。いつか彼女が復活する日を願ってやみません。

なお、今年、本作「リバーズ・エッジ」は、主演・二階堂ふみさんで映画化される予定です。

じゃーねー!(*^▽^*)/

1945年8月9日、長崎に原爆が落とされました。
「人類史上実戦で使用された最後の核兵器」です。
もちろん、その後も水爆実験の影響で
亡くなった方々もおられるのはご存知の通りです。
「あの戦争で劣化ウラン弾が使われたのでは?」という噂も聞きます。

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萩尾望都さんの作品集「なのはな」(小学館)を読みました。
原爆ではなく原発にまつわる短編漫画が5篇収録されています。
ファンタジックな作品もあれば、
寓話的でブラックな風刺の効いたものもあり、
おもしろく、一気に読むことができました。

原発反対の立場で描かれているのですが、
単に「原発は危険だからやめよう」といった内容ではなく、
原発というものと資本主義社会、大量消費社会、科学文明社会との
密接な関係も示唆していて、考えさせられる作品です。

人々が節約しよう、節電しようという方向に向かうと
経済は落ち込むから、もっと人々の消費欲を高め、
大量消費に向かわせようというのが、かつての資本主義であり、
それを支えるものの一つが原発でした。
しかし、消費者が節約したい、節電したいと望むのなら、
生産者は他社と競争して流通手段の改革や
省エネ商品の開発を行なうことで、
そのニーズに応えようとするのも、
新しい消費社会のあり方なのだと思います。
もちろん、欲望を無理やり抑えるのでは
社会主義になってしまいますから、
その辺りの兼ね合いも、難しい課題ではあります。

今はまだ、原発問題に対する
良い答えは見つかっていないのが現状です。
しかし、「フクシマは絶望の始まりではなく、希望への一歩だった」と、
振り返ることができる時代が、
いつか訪れることを信じて生きていこうと思います。

じゃーねー!(*^▽^*)/

先日、テレビをつけたらアニメ「ワンパンマン」のエンドロールが流れていて、
エンディングテーマ曲がやけにいい声だなあと思って聴いていたら、
歌っていたのは、元祖バラドル・森口博子さんでした。
ユーチューブでどうぞ。
「星より先に見つけてあげる」
https://www.youtube.com/watch?v=mcffjyJ1BMA

丁寧に心を込めて歌い上げているのが伝わってきました~♪

TVアニメ「ワンパンマン」ホームページ
http://onepunchman-anime.net/

帰宅電車を途中の駅で乗り換えたら、
駅のホームにこんなものがありました。

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パステルカラーというか、シャーベットカラーのグリーンがお似合いです。
新聞の自動販売機なのですね。
しかも、名前まであります。

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「ニュースくん」です。
がんばって毎日働いているんだね。ご苦労さまです!

書店に入り、すみずみまで歩いていろんな本を眺めていたら、
マンガコーナーに「はたらく細胞」というマンガが平積みになっていました。

アマゾンブックス「はたらく細胞(01)」
http://www.amazon.co.jp/はたらく細胞

楽天ブックス「はたらく細胞(01)」
http://books.rakuten.co.jp/rb/13265459/

人の体に一人あたり、およそ60兆個ある細胞。
このマンガは、細胞を擬人化して描き、
その役割をわかりやすくコミック化したものです。
学校で学習教材として採用するにはあまりにスプラッターですが、
なかなか楽しめる本ですよ。
第1巻は赤血球や白血球の役割を描いています。
免疫の仕組みのアウトラインがつかめますが、
学ぶというよりは、大笑いしてしまいます。
そして、「カラダさん、ご苦労さまです!」という気持ちになります。
自分の体を大切にしようという気持ちにもつながると思います。

以前、「チームバチスタの栄光」などで知られる海堂尊さんが書いた
「トリセツ・カラダ カラダ地図を描こう」を紹介したことがあります。
http://blogs.yahoo.co.jp/niko251962/50258788.html

併せて読むと、体のことが楽しく学べると思います。
もちろん学習本ではなく、あくまでコミックです。
学ぶために読むというより、純粋に楽しんでいただけるとうれしいです♪

じゃーねー!(*^▽^*)/


まずは、神田沙也加さんの出演する蚊取り線香
香りつき アース渦巻香」のコマーシャルをユーチューブでどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=PzUdLy5UtDc

さすが神田沙也加さま、お見事な歌声です。
しかし、合成香料でバラやラベンダーの匂いがついた蚊取り線香って、
違和感を感じてしまいます。いい香りなんでしょうけどね……。

先日、7月11日(土)、にこにこくんはお芝居を観に、
東京・中野に行ったとお伝えしました。
http://blogs.yahoo.co.jp/niko251962/54972333.html

芝居を観た後、駅北口から続くアーケード街をまっすぐ進んだ先にある
雑居ビル「中野ブロードウェイ」に立ち寄りました。

中野ブロードウェイ公式サイト
http://www.nbw.jp/

中野ブロードウェイは私が大学生だったときにもあって、
すでにもう、おんぼろビルでした。
古本マンガ店「まんだらけ」はそのころから3店舗、
このビルの中に入っていました。

まんだらけホームページ
http://www.mandarake.co.jp/

このお店の社長・古川益三さんは、
昔、マンガ雑誌「ガロ」でマンガを描いていて、
まんだらけの広告も載っていて、それでこのお店のことを知り、
わざわざ中野に行ったという記憶があります。

あれからずいぶん経ちました。
久しぶりに入った中野ブロードウェイは、
「まんだらけだらけ」になっていました。
ビルのほとんどがまんだらけに占領されているのです。

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まんだらけです。

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懐かしの昭和が売られています。

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フィギュアというか、ソフビ?
店内には入りませんでしたが、熱気ムンムンでした。

にこにこくんは、地下に行きました。
地下はまんだらけには占領されておらず、
昔の中野ブロードウェイの雰囲気が残っていました。
私が学生だったころも名物だった
やたら長いソフトクリームを売るお店「デイリーチコ」も、
まだ続いていました。
テレビ局が撮影していて、
足が長く背が高く顔が小さくてかわいい女性タレントさんが
ソフトクリームを食べてリアクションをとっていました。
緊張していたのか、普通の味のソフトクリームだったせいか、
「おいしい!」の声のテンションが下がっていました。

撮影の邪魔になるのでそこを離れ、
かき氷屋さん「雪見亭」に入りました。
ミックスベリーのかき氷を注文しました。

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おいしそうです!
にこにこくんは、テンション上がりました!

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いただきま~~す!
うん、おいしい!
氷がパウダースノーのようです。
「スノーパウダー」だそうです。
ミックスベリーのソースが絶品で、
練乳もうっすらかかっていて、
甘さと酸っぱさと冷たさがどれも心地よいです。

いや~!かき氷って、最後は飽きてしまいがちだけど、
最後までおいしくいただきました。
満足です。

さ、千葉県の奥地まで帰ろう。

じゃーねー!(*^▽^*)/

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